十九の春 世界大会 in 与論島
与論島で開催されている「十九の春」の大会の様子をまとめてみました。
2013年の「十九の春世界大会」の動画です。
優勝の竹下さん(ウクレレ)と堀さん(三線)
☆62歳の冬を迎えている嫁と90歳のクリスマスを迎えようとしている姑パーパーという設定の替え歌です。
※YouTubeより引用
山下姉弟@「十九の春」の動画(年度不明)
お話の流れ
(弟)
高校卒業して、18年育った島を旅立つ姉と、ケンカもたくさんしたけど、今日は二人の思い出づくりで「十九の春大会」に参加。
(姉)
当たり前だった生活も今年で最後。何もない島だけど、いつかみんな(同級生)与論に帰ってきて、一緒に飲もうとみんなで約束。
(弟)
姉が旅立ってしまうけど、今まで親の手伝いは・・・今度から僕に・・・
(弟)
そして、いままで本当にありがとう。
※補足
与論島は、小中高と歩んだ後、9割以上の同級生が島外に夢に向かって旅立ちます。
毎年開催されているので、替え歌が得意、そして「十九の春」が好きな方は次回の世界大会に挑戦してみては?
◇「十九の春」の歴史
原型は明治末のラッパ節である。これが昭和初期に九州で炭鉱労働者に歌われた。そこには出稼ぎ労働者が多く、与論島に帰って、与論ラッパ節・与論小唄になった。これが与論や奄美大島の出稼ぎ労働者によって沖縄にも伝えられた。これが沖縄では「じゅりぐゎー小唄」となって第二次大戦前に遊郭で流行し、現在の形になった
wikiより
◇関連ブログ記事
「十九の春」世界大会inYORON さすらいの風来簿
十九の春 世界大会 Webヨロン島
◇「十九の春」の変遷を辿る
◇その他
与論小唄 川畑アキラ
与論島出身のシンガーソングランナー
作成日:2014/08/26